名古屋市の青年党員は4月29日、愛知県美浜町で「たけのこ掘り交流会」を開き、1時間半で約150本を掘りあげ、近くの公民館で調理しました。日本共産党の名古屋市昭和天白緑地区と同南部地区の両青年支部が合同で開催。青年、家族ら20人が汗を流し、高橋ゆうすけ名古屋市議も参加しました。
タケノコ掘りは元美浜町議の中野清孝さんの案内で行いました。「竹が茂っていないところは日光がよく当たるので狙い目。出来のいいものがとれる。成長しすぎたのはダメだよ」とアドバイス。
青年たちは地上から五cmほど芽が出たものをスコップやクワを使って、タケノコに傷がつかないよう慎重に掘りすすめます。根がはって土が固くなっているため、「タケノコじゃなく心がへし折れそうだ」と冗談も飛び交います。
21歳の男性は「普段は会社勤めだけれど今日はリフレッシュできた」と満足顔。初参加の中学3年生は「受験で親からいろいろ言われているけどストレス発散できた。また来たい」と元気いっぱい。高橋市議は1m近くの「タケノコ」を手につかみ、仲間から「それ、食べられないよ」と笑いを誘いました。
タケノコの煮込みをおかずに昼食をとり、「採れたてはうまい」と舌鼓を打ちました。
(5月1日)