ニュース

「戦争する国」止める力 愛知・犬山市議選3候補勝利へ

 
 愛知県犬山市議選(定数20、立候補25人)で日本共産党は、岡さとる(66)、みずの正光(68)、おかむら千里(50)の3現職候補全員当選へ連日、奮闘しています。他党派による「共産党は大丈夫」との切り崩しに、安倍暴走を止める力になるのは共産党と訴え支持を広げています。

 街頭宣伝で「安倍政権の戦争する国づくりを食い止める共産党を大きくしてください」と支持を訴えていると、市民の方から「こちらこそお願いしたい」と声がかかります。

 「市議選だから」と言っていた人も、選挙後に戦争立法」の法制化が強行されようとしていることを話すと「それはおかしい」と対話が弾みます。

 9期目をめざす岡候補の地域では他党派の新人候補の陣営が共産党支持者宅に「岡さんは大丈夫。1票でもいいから回してほしい」と言ってきました。党後援会は「共産党議員を伸ばすことが安倍政権の暴走と戦争をストップさせる力になります」と訴え跳ね返しました。

 共産党市議団は県下トップクラスに高かった国保税の負担軽減やコミュニティーバスの拡充など、市民本位の市政の先頭に立ってきました。一方、自民系議員や公明党は、年金削減中止や原発再稼働をやめさせる請願に背を向けてきました。

 共産党3候補の全員当選で、中学卒業まで医療費無料化、小中学校エアコン設置、コミュニティーバスのなどを実現させようと訴えています。

(4月24日)