新人2人議席獲得を
多数激戦の愛知県豊明市議選(定数20、立候補35人)で、日本共産党は勇退する前山美恵子議員に代わり新人の郷うこん修(37)、むらせ康弘(52)の両候補が複数議席めざし全力をあげています。
党がおこなった市民アンケートで「暮らしが悪くなった」と答えた人が73%に及びました。
市議会は自民系会派、市長を支援する会派など介護保険料値上げ、軽自動車税値上げに前山議員を除き全員が賛成。一方で介護・福祉・医療の充実を求める請願に反対。市民から「市長提案に何でも賛成の議会はだめ。市民の願いが届く市政に変えてほしい」の声が寄せられています。
郷うこん、むらせ両候補は、党議員が提案し実現した保育園・児童館にエアコン設置、学校給食の放射能検査実施など紹介し「複数議席になれば議案提案権が得られる。介護保険料・国保税引き下げたい」と述べ、「平和の党・日本共産党の2議席獲得で安倍政権に『戦争ノー』をつきつけよう」と訴えています。
(4月23日)