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半田市議選 医療・介護施策充実へ

 
 愛知県半田市議選(定数22、立候補25人)で、現職の山内さとる(58)勇退する松本如美議員に代わる新人の山本かよこ(67)の両候補が2議席獲得めざし奮闘しています。

 同市は1958年、県内で最初に「非核平和都市宣言」をおこないました。

 山内、山本両候補は「非核平和都市宣言の発祥の地として、安倍政権の『戦争できる国づくり』に反対、憲法改悪は許せない」と強調。山内候補は「4期16年、市民と力をあわせ、3カ所目の特別養護老人ホーム建設、介護保険料引き下げを実現しました。国保税の引き下げ、交通弱者のためのコミュニティバス導入などの実現のため、再び議会に送って下さい」。山本候補は「長年にわたり中小企業運動をおこない、家族の介護をしてきました。中小企業を支援する住宅リフォーム制度創設、医療・介護施策の充実をおこないます」と支持を呼びかけています。

(4月23日)