26日投票の日進市議選(定数20、立候補25人)で、多数激戦のなか、日本共産党は前回失った複数議席回復をめざし、3期目をめざす坂林たくみ(52)、新人の、ごとうみき(35)の両候補が全力をあげています。
両候補は「安倍政権の『戦争する国づくり』ストップ、安倍政権の悪政ノーの審判を下そう」と強調。「市の財政力は全国自治体(1742)で63番目なのに、福祉は全国最下位レベル。保育所が足りず、学校はマンモス校。敬老祝い金も削減した。共産党以外の議員多数が
介護保険料の値上げに賛成し、福祉・教育の市民の請願に反対した」と批判しました。
「豊かな財政力を活かし、18歳までの医療費無料化、30人以下学級の推進、国保税1人1万円の引き下げ」などの公約を訴え、「戦争・原発ノー。福祉・子育て充実の市政に変える」と支持を呼びかけています。
(4月21日)