愛知・西三川地区 5市町で8氏奮闘
愛知県の日本共産党西三河地区委員会は、後半戦で4市1町の8候補の勝利に全力をあげています。
豊田市(定数45)では、大村よしのり(58)、根本みはる(53)両現職候補が、複数議席確保をめざして奮闘。選挙には50人余が立候補するとみられます。
党市議団はこ市民運動と市民運動と連携して、中学校卒業までの医療費無料化や小中学校(小4~6年を除く)での35人学級、地域巡回バスの実現など実績抜群です。
両候補は市税68億円を投じる豊田市駅前再開発ビル計画などを見直し、75歳以上・18歳以下の医療費無料、小中学校の給食無料、介護保険料の低所得者向け軽減、特養ホーム・保育園の待機者解消、バス路線の拡充などを主張。市基金を取り崩し、国保税を1世帯1万円引き下げるよう提案しています。
党議席空白の、みよし市(定数20)では、新人の牧田みつお候補(61)が移住して立候補。党議席回復で市民の声が届く、くらし・福祉最優先の市政への転換をと訴えています。
安城市(定数28)では宮川かねひこ(67)、ふかや恵子(64)両現職候補、高浜市(定数16)では内藤とし子(67)、わしみ宗重(51)両現職候補がそれぞれ現有議席確保をめざします。
幸田町(定数16)は現職の丸山ちよ子候補(63)が党議席確保に全力をあげます。
(4月17日)