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「共産党の時代だ」 名古屋市各地で候補者に激励

 
 12日投票の名古屋市議選(定数75)で日本共産党は17人の候補者が過去最高を上回る12議席以上の獲得をめざし、全力をあげています。
 党の「戦争立法反対」「暮らし、福祉優先の政治を」の攻勢的な宣伝・対話でどこも激しい議席あらそいをしています。

 名東区(定数5、立候補7人)では、さいとう愛子候補の演説会(8日)で元社民党市議が「河村たかし市長にシッポをふる議員ばかりではダメ。戦争を体験した者として憲法を守ることが一番大事。共産党の、さいとう愛子候補に憲法を守る先頭に立ってもらいたい」と訴えました。

 熱田区(定数2、立候補5人)では西田とし子候補が8日、船方(ふなかた)支部と住宅地やスーパー前で宣伝。西田候補の「自民、維新への一票は戦争への道。日本共産党への一票は平和を守る一票です」の訴えに、高層住宅のベランダから大きく手を振って「がんばって。期待しているよ」と声援。買い物者客からは「これからは、あんたち共産党の時代だ」と激励されました。

 熱田区選対責任者の梅田俊一さんは「定数2でも頑張れば勝てるところまで押し上げてきた。棄権防止を含め投票箱のふたが閉まるまでばんばる」と話しました。

(4月10日)