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”悪い政治を変えて” 一宮いたくら県議候補 朝宣伝・対話に全力

 
 12日投票の愛知県議選で日本共産党は過去最高の4議席以上を獲得して12年ぶりの党県議の空白克服をと全力をあげています。

 一宮市(定数5)では、いたくら正文候補が自民、民主、公明、維新など7人と大激戦を繰り広げています。

 自民党は公認・推薦の4人が入り乱れて激しく票を奪い合い、「共産を追い込めば現有3議席は可能」と躍起。一宮駅前の宣伝戦も日をおうごとに激しくなっています。

 いたくら候補が、ひこさか和子市議予定候補、党奥町支部と実施した7日の早朝宣伝では、午前7時に準備開始。他候補の宣伝かーが次々来ます。

 「安倍政権の『戦争立法』阻止へ、戦前から一貫して戦争に反対してきた日本共産党を」の訴えに、通勤者から「衆院に続いて県議選もがんばって」「安倍首相や大村知事の悪い政治変えてくれ」と激励が寄せられました。信号待ちの女子高生3人連れも「戦争は嫌だな」「彼氏が兵隊に行ったら困る」「安倍さんって消費税上げたり悪いことばかりやっている」と話しながら、支部の人に「おじさんたち、戦争しないようしてね」と声をかけていきました。

 奥町支部の鈴木一穂さんは「電話で対話をすれば、するほど支持が広がるのを感じる。総選挙で他党に入れた人も『総選挙後、安倍首相は浮かれている。安倍首相にモノ言えるのは共産党しかない。今度は共産党に入れる』と支持を約束してくれる。投票日まで残りわずか。悔いの残らないよう時間を惜しいんでがんばる」と語りました。

(4月9日)