自民から共産党支持に変えた
自民党に入れるといっていた人を共産党に変えた―。定数5を6人で争う大激戦の豊橋市区で、しもおく奈歩候補を絶対当選させようと業者後援会が対話・支持拡大に奮闘しています。
女性会員は、今まで自民党に入れてきた人と対話。「安倍さんが戦争への道を進めるのがダメだと思い選挙に行くのを止めようと思っている」と言われました。共産党が安倍政権の暴走を食い止める唯一の政党であることを語る中で、初めて党に入れることを約束してくれました。
富永伸次さんは、地元の付き合いから今回は夫婦で自民に入れるという女性と対話。「あなたの息子さんが戦争に行く世の中にしてもいいのでしょうか。それを止めるのが、しもおく奈歩です」などと語りながら、「1票でもいいから共産党にください」と支持を広げています。
富永さんは「ボーダーラインのたたかい。他党の票を共産党に変えれば2重の効果がある」と意気込みます。
業者婦人後援会は、スーパーで出会った知人などに支持を訴える対面対話を重視。小集会で新鮮な疑問を出してもらい対話に生かしています。
5日に喫茶店で開催した集いには、夫と初めて参加した女性が「大企業で働く友人から、共産党には入れないほうがいいと言われるが」と質問。
ベテランの後援会員が「共産党は大企業の不利益を望んでいません。体力がある大企業に県の補助金をつぎ込むよりも、それを県民に回せば消費も上がり大企業で働く人の給料だって上がります」と応じました。
(4月8日)