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名古屋市議選 党議席必ず取り戻そう 昭和区柴田予定候補と後援会全力

 
 名古屋市議選(4月3日告示)昭和区(定数4)で4年前に失った共産党議席を必ず取り戻そうと、柴田たみお予定候補と後援会は連日対話、宣伝で支持を広げています。
 柴田予定候補は27日、おぜき雅美県議予定候補とともに地下鉄いりなか駅前で早朝宣伝した後、電話の対話で反応がよかった有権者と直接、話をしました。

 柴田氏は安倍首相の「我が軍」発言を批判。「安倍政権の暴走は、憲法を無いに等しい発言を繰り返しています。菅官房長官も『自衛隊も軍隊』と公然と発言し、首相を擁護しています。今度の選挙で安倍政権にノーの審判を下しましょう」と力を込めて訴えました。
 柴田予定候補は村雲後援会の女性とともに要介護4の夫と暮らす高齢の女性と対話。女性は「なるべく1人で世話をと思っているが、おむつの交換が大変」と訴えました。柴田予定候補が「公的介護制度を利用しやすく充実したものにするため働きます」と語ると、「頑張ってね」と逆に励まされました。

 柴田予定候補と一緒に行動した女性は、電話で好反応だった人との対話をくり返し、初対面の人から「いつも共産党応援していました」など思わぬ声が寄せられ元気いっぱい。
 他党派を圧倒しようと吹上後援会は、約30カ所の辻立ち宣伝を行い、候補者に成り代わったつもりで共産党の風を吹かせています。対話でも「昭和区には住民の切実な願いを届ける議員がいない。だから共産党が必要です」と訴え支持を広げています。

(3月28日)