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”よしわかった”と共感 すやま候補が全力、期待広がる

 
 「政治を変えてほしい」「共産党だけがたよりだ」――。愛知県議選(4月3日告示、12日投票)の名古屋市北区(定数2、1減)で党県議席の空白克服をめざす、すやま初美予定候補(36)に期待の声が連日よせられます。
 すやま氏が25日昼、八王子支部の人と活動すると ─ 。

 86歳になる女性が「女学生の時に軍需工場で働かされた。名古屋空襲で怖い思いをした。戦争だけは止めてほしい。ぜひ県議会に出て『戦争だめだ』と議会で言ってくれ」と話します。年金暮らしの女性は「今は何とか生活できているが、これ以上年金が下がったら大変。蓄えもなく病気になったらどうしようもない。年よりいじめの政治をだめ。いい政治にしてほしい」と訴えます。

 すやま予定候補は党の政策ビラやリーフを渡し「安倍政権はいっせい地方選後に『戦争立法』を提出しようとしています。アメリカの戦争に自衛隊が参戦し、『殺し、殺される』ようなことは絶対許されません。大村知事は、安倍政権の悪政から県民の暮らしを守るどころか大型開発ばっかり。自民や民主などの県議も大型開発応援。ぜひ県議会に送って下さい」と訴えました。
 「よしわかった。知り合いにも話すからビラを少し置いていけ」と言い人も。
 同日夕方、地下鉄上飯田駅前で岡田ゆき子市議予定候補と宣伝していると、仕事や買い物帰りの人たちから「がんばって」「自民や民主に負けるな」と激励の声がかかります。
 すやま予定候補が訴えていると、非正規で働く男性が「国保料が払えず困っている」と声をかけてきました。「滞納して保険証がもらえず、体の調子が悪くても病院に行けない。会社の同僚から共産党に相談したらいいと言われた」と話します。党の無料相談を紹介しました。
 選挙戦は、すやま予定候補、自民元職、民主現職の3人の争いです。

(3月28日)