名古屋市港区で21日、日本共産党の島津幸広衆院議員を迎え、県議選・市議選勝利へ演説会が開かれました。かめだ成子県議予定候補(定数2)、山口きよあき市議予定候補(定数5)が訴えました。
島津氏は、自民、公明両党が合意した集団的自衛権のための「戦争立法」は海外で戦争する国づくりを進めるものと批判し「選挙勝利で安倍政権に『戦争立法』ノーの審判を下そう」と訴えました。
名古屋港で、42年間働いてきた、かめだ候補は「12年ぶりに港区から県議を奪還し子育て支援などに取り組む」と訴えました。
4期目をめざす山口予定候補は「港区は海抜ゼロメートル地域が多く地震・津波発生時は大きな被害が想定される。県、市は名古屋駅周辺開発に多額の税金を投じようとしている。税金は防災対策強化に使うべき。住民の命、暮らしを守る市政めざす」と語りました。
(3月25日)