「1300回を超える宣伝。よくがんばっているな」「雪の日も宣伝しているのに驚いた。こんどこそ市議会に出てほしい」―。名古屋市中村区の地下鉄駅頭で毎朝、訴える日本共産党の藤井ひろき市議予定候補(37)に次々と声が掛けられます。中村区(定数5)から初の党市議へ、2度目の挑戦です。
藤井予定候補は市議選候補に決まった2010年2月から、毎朝(平日)区内の5カ所の地下鉄駅を交互に回って訴えています。連日宣伝を中断させないよう健康にも気を配っています。最近では支持者や通勤客もどこの駅で宣伝しているか知っていて、相談のある人が駅に来て待っています。
18日朝は中村区役所駅前で、党支部の人たちと宣伝。藤井予定候補が「消費税増税、社会保障改悪など安倍政権の悪政に市民は苦しんでいます。『オール与党』議会の河村市政は安倍政権の防波堤になるどころか名古屋駅周辺開発をすすめています。市民の暮らしを守るため中村区で『オール与党』に議席を独占させるわけにはいきません」と訴えました。
(3月20日)