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愛知県議4議席以上へ 尾関・月東(がっとう)氏が決意表明

 
 日本共産党愛知県委員会は18日、県庁で記者会見し、県議選(4月3日告示・12日投票)の名古屋市昭和区(定数2)に尾関雅美氏(65)=新=、同中川区(定数3)に月東(がっとう)義博氏(57)=新=を擁立すると発表しました。党県議予定候補は11人になりました。

 昭和瑞穂民主商工会元副会長の尾関氏は「消費税の増税で中小企業の営業はまずまず苦しくなっています。大企業優先の県政をただし、中小業者が明るく生きいきと商売ができる県政の実現をめざしてがんばりたい」と抱負を語りました。

 党名古屋熱田・中村・中川地区委員長をつとめる月東氏は「”安倍政権の暴走をストップして””暮らしを守って”という県民の声に応えて、何としても議席を勝ち取ります。」と決意を述べました。

 同席した石山淳一党県書記長は「大企業応援、福祉・暮らし削減の自民党型県政と唯一対決しているのは日本共産党だけです。自共対決構図が鮮明になるなか、党への注目、期待がかつてなく広がり、県議席奪還の手ごたえを感じています。過去最高の4議席以上の獲得をめざして全力をあげたい」と語りました。

(3月20日)