大通りだけでなく路地裏にも共産党の声を響かせ、12年の県議空白に終止符を―。愛知県議選春日井市区(定数4)の柳沢けさみ県議予定候補は14日、同市内で党支部のメンバー10人と宮地ゆたか市議予定候補とともに路地裏大宣伝行動を行いました。
ベビーカーをまねた車輪付台座に宣伝旗をさした「大五郎」車を押し、幅4mの横断幕を持ちながら練り歩いた一行。「目立つからいいでしょ」と党支部員は元気いっぱい。
柳沢予定候補が「愛知県議会には共産党の議席がないため県民の命・暮らしへの願いが届かないんです。だから共産党の県議がどうしても必要です」と訴えると、家の窓から市民が手を振り、通行人は「がんばって」と握手でこたえます。
航空自衛隊小牧基地を抱える春日井市。保守層など幅広い人から「安倍政権は危険」「戦争はいやだ」と党への期待が広がっています。柳沢予定候補は「地方からも戦争ノーの意思を示すためにも、共産党を愛知県議会に送ってください」と力を込めました。
(3月15日)