愛知県みよし市議選(4月19日告示、26日投票=定数20)で4年前に失った党議席回復をめざす日本共産党演説会が14日、同市で開かれ、島津幸広衆院議員が党への支持を訴えました。
島津氏は、衆院での浜岡原発につての初質問を紹介し、「総選挙で躍進した党国会議員団が平和や暮らし、企業献金問題で安倍政権を追及している。総選挙で獲得した議案提案権を活かし、企業・団体献金禁止法案を提出する予定」と述べ、「市議選勝利で安倍政権の暴走ストップの声をあげよう」と訴えました。
党議席奪還めざす牧田みつお予定候補(61)は「党議員がいなくなった市議会は市長提案に何でも賛成の『オール与党』議会。保育料や公共施設使用料は近隣市より高くなっている」と批判し「市民1人当たりの基金(ため込み金)は西三河の自治体で一番。この財政を使って市民の福祉・暮らしに使うべきだ」と強調。「党議席空白克服を必ずやりとげ、保育所待機児ゼロ、特養老人ホーム待機者ゼロ、18歳までの医療費ゼロ、75歳までの医療費ゼロの4つのゼロ実現に全力をあげます」と決意を述べました。
(3月18日)