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豊橋 しもおく予定候補 県議選勝利へ事務所開き くらし第一県政へ

 
 4月3日告示の愛知県議選の勝利をめざし、愛知県豊橋市の日本共産党は1日、しもおく奈歩県議予定候補(豊橋市区=定数5)の事務所開きをおこない、100人を超える人が参加しました。
 党県議の空白克服をめざす、しもおく予定候補は「非正規で働く若者、米価暴落で苦しむ農家の声を県政に届け、くらし・福祉、雇用・平和第一の県政にしていくため何としても県議会へ駆け上がる」と決意を述べました。

 4月19日公示の豊橋市議選(定数36)で2期目をめざす斎藤ひろむ、新人の鈴木みさ子、中西みつえの各予定候補は「高い国保税の引き下げ、子ども医療費無料化拡大など、切実な市民要求実現へ1議席から3議席獲得めざし全力をあげる」と表明しました。
 党東三地区委員会の稲生俊郎委員長は「東三地域では新城市、田原市で党議席空白を克服した。今度は豊橋から16年ぶりの県議を獲得しよう。自民、民主、公明の他党候補を圧倒する宣伝、対話・支持拡大、党勢拡大に攻勢的に取り組もう」と訴えました。

 豊橋後援会代表世話人の長屋誠弁護士、源田稔業者後援会長らが、奮闘を表明。青年後援会の男性(27)は「東京の介護施設では低賃金、長時間勤務で体調を崩し退職した。若者の願いをわかってくれ、本当の政治改革ができるのは共産党しかない。しもおくさんを県会に送るためがんばる」と話しました。

紙議員迎えて7日に演説会

 日本共産党は7日、農林・漁民局長の紙智子参院議員を迎え、豊橋市民文化会館ホールで演説会を午後2時から開きます。演説会後には紙議員と農業関係者との懇談会を予定。農協など各種団体を訪れ、演説会の案内をしています。
(3月4日)