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子育て福祉日本一に 名古屋市港区

 
 名古屋市港区の日本共産党は21日、県議選・市議選(4月3日告示12日投票)の勝利めざし、かめだ成子県議予定候補(港区、定数2)、山口きよあき市議(港区、定数5)の合同事務所開きをおこないました。100人が参加しました。

 かめだ予定候補は「生まれも育ちも港区。42年間、名古屋港の職場で働き、3人の子供を育てました。学童保育充実を求め、何回も県議会へ請願署名を出しても紹介議員がなく、悔しい思いをしてきました。この悔しさをバネに県会に駆け上がります」と決意表明しました。

 4期目をめざす、山口議員は「共産党を大きく伸ばすことが安倍暴走にストップをかける確かな力。党市議団は市民と力を合わせ、敬老パスを守り、保育料値上げを7年連続阻止し、国保料4人家族で約1万円の引き下げが実現しました。今度は学校給食、18歳までの医療費、75歳以上の医療の三つの無料化をやり、子育て福祉日本一の名古屋をつくります」と力強く抱負を語りました。

 党名古屋南部地区の山口政信地区委員長は「告示まで四十数日。今が勝負時、運動を飛躍させ、12年ぶりの県会議席奪還、市議4選を」と訴えました。
 かめだ予定候補の友人の岡田エツ子さん、愛知障害者児の生活と健康を守る連絡協議会副会長の磯崎明美さん、港民主商工会事務局長の加藤勉さんが、支援を訴えました。
(2月25日)