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「新入生 民青に迎えたい」 多彩な企画準備 学生が交流

 
 民青同盟愛知県委員会は14日、名古屋市内で新入生歓迎運動の成功めざし、学生同盟員が「餅つき交流集会」を開きました。
 参加した多くの学生は餅をつくのは初めてです。最初は杵(きね)を持って「重いな」と言いながら、ヘッピリ腰でついていましたが、慣れてくると男子学生だけでなく女子学生も腰をどっしり下ろしてついていました。つきあがった餅を餡(あん)餅、黄粉(きなこ)餅にしていきました。

 交流会では14日はバレンタインデーなので男子学生にチョコレートをプレゼント。できた餅を食べながら新入生歓迎運動について話し合いました。
 私立大学班の学生は「入試宣伝に3日連続の宣伝をして3人の受験生が加盟した。4年生同盟員が多く卒業するので、4月は入学式から宣伝をして多くの新入生を民青に迎えたい」。国立大学班の男子学生は「3月9日の合格発表日に大宣伝を計画している」。合同班の男子学生は「新歓運動で多くの仲間を増やして学園単独の班を結成したい」と抱負を語りました。

 新入生歓迎企画について、「履修相談会や大学近くの山でのタケノコ掘りを計画している」「今年も新入生を誘って東北で被災地ボランティアをやりたい」など活発に意見が出されました。
 県委員会は4月下旬に「学習講演会&バーベキュー交流会」、5月連休に福島県へ震災ボランティアに行く計画です。
(2月19日)