4月3日告示(12日投票)の愛知県議選と名古屋市議選の勝利をめざし、名古屋市西区の日本共産党は8日、わしの恵子県議候補(党市議団長)、青木ともこ市議候補の合同事務所開きをおこないました。
総選挙で党は比例で6187票(得票率11.06%)を得票。2000年代では最高得票。県知事選(2月1日投票)では共産党推薦の小松民子氏が6939票(得票率21.34%)を得て大健闘しました。
県議選(西区、定数2)に挑む、わしの候補は「党県議不在で、大型開発と環境破壊、医療や介護の負担増、全国最低の高校進学率、政務活動費の不正などが続出。安倍政権の暴走から県民の命、暮らしを守る県政に変えたい」と力強く決意を述べました。
市議選(西区、定数5)で、6期24年のわしの市議の議席を引き継ぐ、青木候補は「小中学校の給食無償化、国保料・介護保険料引下げなど市民の願い実現に全力をあげたい」と語りました。
名古屋北西地区の大野宙光委員長は「県議選、市議選とも定数より1人多い少数激戦の様相。県議会、市議会とも『自民党主導のオール与党』議会。オール与党に議席を独占させてはならない」と述べました。
合同事務所開きに参加した女性(67)は「議席獲得には総選挙以上のがんばりが必要。総選挙で支持を約束した人はもちろん、知人など多くの人に支持を広げる」と話しました。
(2月11日)