名古屋市の江上ひろゆき市議予定候補(中川区、定数7)は6日、同区の近鉄戸田駅前で早朝宣伝を行い「安倍暴走政権の防波堤となる名古屋市政をつくりましょう。市民の声を届けるために前回議席を失った中川区から共産党を市議会に送ってください」と訴えました。
自転車で通りがかった男性が「共産党は何でもっと増えないのか不思議でしょうがない。電話世論調査では江上さんに入れたよ」と激励しました。
党富田南支部のメンバーと街頭に立った江上候補は現名古屋市政を批判。「あおなみ線が今年10月から消費税転嫁分を値上げするとの報道がありました。あれだけ減税を叫んだ河村市長が消費税増税に何の抵抗もせず市民に負担を押しつけている。市民が苦しいときこそ名古屋市政が踏んばらなければなりません」と訴えました。
江上氏の訴えを聞いていた女性は「ほかの政党は市民のために何もやってくれない。共産党にがんばってもらわないと」と語りました。
(2月7日)