ニュース

勝利必ずと朝夕宣伝 柴田市議予定候補が奮闘

 
 名古屋市昭和区の柴田たみお市議予定候補は、4年前の市議選で失った同区の共産党議席をなんとしても取り戻そうと毎日、朝夕の宣伝をつづけています。5日朝は、党昭和区後援会のメンバーと地下鉄いりなか駅前で宣伝。「アベノミクスは貧困を拡大させます。共産党市議団の躍進で地方からストップさせる仕事をさせてください」と訴えました。
 通勤・通学で行き交う駅前で後援会員が政策ビラを配っていると「がんばってね」と声援が飛びます。
 柴田予定候補は共産党が躍進すれば議会が住民本位に大きく変わることを強調。「愛知県議会は12年間共産党の議席がありません。子ども医療費無料化制度など、市民の声を反映させようと発言する議員が一人もいません。ムダな大型開発より市民のために税金を使うようにするため、共産党を県議会に送ってください」と訴えました。
 名古屋市議会では前回の選挙で共産党が8から5議席に減らし、悔しい思いをしたが、それでも保育料値上げをストップさせ、敬老パスの改悪を阻止するなど、住民要求実現の先頭にたってきたことを紹介。柴田予定候補は「次の選挙で共産党議員が10人以上になれば、さらに大きな力が発揮できます。昭和区では、柴田たみおを議会に送ってください」と力を込めて訴えました。
(2月6日)