愛知県豊橋市の日本共産党後援会は18日、第12回新春のつどいを開き、200人が参加して知事選挙勝利と一体に、いっせい地方選必勝を誓い合いました。
本村伸子衆院議員が国会から駆けつけ、総選挙での支援に感謝するとともに、「安倍政権の暴走を止めるため、国会で力いっぱい頑張る」と決意を表明しました。
県議選豊橋市区(定数5)で、党県議の空白克服をめざす、しもおく奈歩候補は「愛知県は財政力全国第2位なのに、大型開発・大企業優先で教育・福祉・子育ては全国最低水準。県民生活優先の県政にしていくため頑張る」と語りました。
豊橋市議選(定数36)をたたかう斎藤ひろむ(現)、鈴木みさ子(新)、中西みつえ(新)の各候補が、高い国保税の引き下げ、子ども医療費無料化拡大、設楽ダム建設反対など、切実な市民要求実現へ先頭に立って頑張る決意を表明しました。
佐々木憲昭元衆院議員が18年の議員生活をふり返り、10人の総理大臣と論戦をおこなったことなどを紹介。長屋誠代表世話人(弁護士)は「後援会が心一つに頑張ろう」と呼びかけました。
参加者から「今度こそ豊橋で県議席を回復させたい」「庶民の願いがわかってくれて、本当の政治改革ができるのは共産党しかない」など、選挙勝利への強い声が寄せられました。
(1月24日)