名古屋市中村区で日本共産党の藤井ひろき名古屋市議予定候補(37)が衆院愛知5区候補として戦った総選挙の投票翌日から、市議予定候補としての朝の宣伝を再開しました。市議予定候補に決まった2010年2月から、毎朝(平日の週5日間)区内の6か所にある地下鉄を交互に回っています。
17日朝は地下鉄中村区役所駅前で、地元の日吉、米野・牧野支部の人たちと宣伝しました。
藤井予定候補は「小選挙区では議席に届きませんせしたが、東海ブロックで2議席獲得できました。今度は安倍政権の悪政の防波堤として市民の暮らしを守るため市議会に挑戦します」と訴えました。
若い女性が「藤井さんに入れたよ。がんばって。市議選も応援するよ」。年配の男性は「総選挙で共産党はよくがんばった。市議選でも伸びて、敬老パスを守り、介護保険料を安くしてくれ」など激励や要望の声が次々と寄せられました。
駅前でボランティアの駐輪場整理をおこなっている男性(69)は「共産党支持ではないが」と前置きし、「彼は梅雨時の雨の日も、冬の雪の日もやっている。若いのに感心する。体に気をつけて続けてほしい」と話しました。
総選挙では小選挙区で6570票を獲得(比例は5832票)しました。
前回市議選で得た2466票の2.66倍。2000年代ではわが党が獲得した最高票です。
「今までにない党への強い期待を感じた」という藤井予定候補。
街頭で訴えていると初対面の人から「消費税10%中止させる共産党を応援する」「医療費や介護保険を安くしてくれ。今度は共産党に入れるよ」と声をかけられました
中村区で初の党市議へ藤井予定候補は2度目の挑戦です。
「河村市政は安倍政権の悪政の防波堤になるどころか、名古屋駅周辺開発など大型開発をすすめています。暮らしを守る姿勢にするために、何としても市議会へ駆け上がります」
(2014.12.19)