衆院東海ブロックで日本共産党の2議席以上を何としてもと、名古屋市中川区で24日、井上哲士参院議員を迎えた演説会が開かれました。
井上氏は消費税、アベノミクス、集団的自衛権、原発再稼働、沖縄新基地押し付けといった安倍政権の暴走政治を変える「五つの転換」を紹介し、「国民の声で安倍政権を解散・総選挙に追い詰めました。対決・対案・共同を掲げ、政治を動かす日本共産党の躍進で2年間の暴走すべてに審判を下そう」と訴えました。
藤井ひろき衆院愛知5区候補は、以前勤めた住宅メーカーで長時間労働を経験し同僚が次々と退職していった経験を述べ、「ブラック労働や過労死を生み出さない政治を実現しよう」と強調しました。
小松たみこ県知事候補が駆けつけ、安倍政権の暴走に追随する愛知県政を県民本位に転換する決意を語りました。江上ひろゆき名古屋市議候補(中川区)があいさつしました。
熱心に演説を聞いていた中川区の平田静友さん(63)は「消費税増税は先送りではなく、ストップとズバリいうことができる共産党を大いに伸ばしたい」と話しました。
(2014.11.27)