愛知15区のくしだ候補
愛知県豊橋市の日本共産党青年後援会は24日、くしだ真吾衆院愛知15区候補(38)を囲むつどいを開き、そのあと一緒に宣伝しました。しもおく奈歩県議候補も参加しました。
つどいには青年6人が参加しました。「派遣で働いていて収入は月15万円前後。一人暮らしで部屋代、光熱費などギリギリの生活。アルバイトの時給は派遣よりもっと安い。最低賃金を時給1000円以上にしてほしい」「友人は大学院まで有利子の奨学金を借りたので総額800万円を超えている。非正規なので返済するのが大変で悲惨。欧米のように学費無料や給付制奨学金を実現してほしい」などの声がだされました。
くしだ候補は「労働者派遣法は解散・総選挙になったため廃案になりましたが、安倍政権は断念したわけではありません。派遣が一生続くような法律は許せません。総選挙で共産党を躍進させ、ブラック企業規制や学費無料化を実現させましょう」と語りました。
青年後援会員から「豊橋は県内で中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)に」近いので『原発は怖い。原発はいらない』と声をかけられる」「消費税増税中止の署名宣伝をしていると『延期でなく中止のほうがスッキリしているね』の意見が多く寄せられる」「最近は若い人のビラの受け取りがいいし、激励の声もかけられる。若者ほど安倍政権の悪政の直撃を受けているからだと思う」「多くの青年には党の政策が知られていない。メールとかツイッターを活用して党の政策を発信していきたい」などの意見がだされ、活発な活動交流になりました。
つどい後、青年らはくしだ、しもおく両氏とともにスーパー前で宣伝。青年らが党への支援を訴えると、「がんばって」と声をかける人や走行中の車の窓を開けて「応援してるよ」などの激励が相次ぎました。
(2014.11.26)