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”下請けや庶民が報われる政治へ”もとむら比例候補が訴え

東海比例2議席以上、党躍進を もとむら比例候補が訴え

声援に応える各候補
日本共産党愛知県委員会は19日、名古屋市中区で、もとむら伸子衆院東海比例候補と衆院小選挙区の15候補(いずれも新人)がそろって訴えました。

小選挙区15氏勢ぞろい

岩中正巳県委員長は「東海比例ブロックで2議席以上、小選挙区でも大躍進のため党へ大きな支援を」と強調。もとむら候補は「党の躍進で安倍政権の悪政にストップを」と決意を語りました。

1区(比例重複)・大野ひろみつ候補(51)は「学生時代から原発問題に取り組んできました。福島原発事故が解決していないのに原発再稼働などもってほか。原発ゼロの日本をめざす」。

2区・黒田二郎(66)は「『これ以上、消費税が上がったら暮らしていけない』の悲鳴があがっている。名古屋市議2期の経験を生かし、安倍政権の悪政から国民を守る」。

3区・石川ひさし候補(49)は「子育て世代は高い医療費や教育費などで苦労しています。安心して子育てができるよう医療や教育施策充実に取り組みます」。

4区・高橋ゆうすけ候補(36)は「臨時教員は正規教員と比べ厳しい労働環境。教育に臨時も正規もない。子どもが豊かに発達できる教育施策の充実めざします」。

5区・藤井ひろき候補(37)は「高齢者から『年金は減額。国保料、介護保険料は高い。何とかしてほしい』の声が多く寄せられる。医療・介護の充実をめざす」。

6区・柳沢けさみ候補(64)は「航空自衛隊の小牧基地からイラクへC130輸送機が派兵された。若者を戦場に行かせないため、集団的自衛権行使を食い止める」。

7区・郷うこん候補(36)は「非正規の職場で働いてきた。非正規労働者は低賃金や長時間労働で大変。非正規労働者の雇用・労働条件の改善にがんばる」。

8区・長友ただひろ候補(55)は「消費税増税、原発再稼働、社会保障改悪など国民の怒りが各地で沸き起こっている。安倍政権の悪政に苦しむ国民の声を国会に届ける」。

9区・渡辺ひろし候補(34)は「青年運動に取り組んできた。学生は高い学費、卒業後には高額の奨学金返済。若者の半数は非正規雇用。若者が希望のもてる社会をめざす」。

10区・いたくら候補(56)は「1人暮らしの高齢者の孤独死が相次いでいる。介護施設の入居待機者は急増。医療、介護の施策充実、高齢者が安心して暮らせる社会を」。

11区・牧田みつお候補(60)は「トヨタ自動車が過去最高の利益をあげている。下請け企業や期間工・非正規労働者の支えによるもの。働くものが報われる社会をつくる」。

12区・牧野次郎候補(56)は「西尾市議を5期つとめた。もう生活は限とさまざまな相談を受けている。国民の生活を応援する社会をつくる」。

13区・宮地いさお候補(60)は「下請け企業は消費税増税、親会社からの単価引き下げなど経営に苦しんでいる。日本の産業を支えている中小企業の振興・発展をめざす」。

14区・はかまた富治候補(62)は「東三河地域は日本有数の農業地帯。米価暴落など日本の農業は危機的な状況。TPP(環太平洋連携協定)参加中止、農業振興に全力をあげる」。

15区・くしだ真吾候補(38)は「若者から『給料が安い。残業代がでない』『いつまで農業が続けられるか不安』の声が寄せられる。ブラック企業規制、労働者派遣法の抜本改正をめざす」。

(2014.11.21)