愛知県の日本共産党知多地区委員会と後援会は8日、佐々木憲昭議員を迎え、いっせい地方選挙勝利に向けた演説会を開きました。4市4町の地方選予定候補者が勢ぞろいし力強く決意表明しました。
知多後援会の羽根克明会長が「地方選で勝利し、安倍政権の暴走政治を地方からノーの声を突き付けよう」と訴えました。
佐々木議員は冒頭、今期で勇退し、新しい比例予定候補に、もとむら伸子さんが決まったことを紹介。「残された期間、安倍政権打倒に全力をあげる。党活動に定年も勇退もない。一生涯、政治革新にがんばる」と話し、大きな拍手が寄せられました。
佐々木議員は、安倍改造内閣の「政治とカネ」の疑惑にふれ、「原資となっている企業・団体献金、政党助成金は禁止・撤廃すべきだ」と強調。「悪政の防波堤として住民の暮らしを守る、日本共産党の議席を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。
参加した男性(68)は「前回は東浦町で議席を減らすなど残念な結果になった。来年の選挙は全員当選のため宣伝や支持拡大を旺盛にやりたい」と語りました。
(2014.11.12)