日本共産党愛知県委員会は5日、名古屋市役所で、2015年の名古屋市議選で中区(定数3)に新人の西山あさみ氏(24)を擁立すると発表しました
記者会見で西山氏は「中区に住む若者が増えています。働く若者の多くがアルバイトや派遣社員など厳しい労働条件で働いています。学生は高い授業料、卒業後の多額の奨学金返済に苦しんでいます。『ブラック企業なくせ』など若い世代の願いを市政に届けます」と決意を語りました。
石山淳一書記長は「これで全16区に17人の候補者を擁立することになりました。西山予定候補をはじめ20代、30代の若い予定候補者が多いのが今回の特徴です。過去最高の10議席(現有5議席)以上の獲得をめざします中区は定数が2から3に増え、議席獲得のチャンスです。」と述べました。
わしの恵子名古屋市議団長、大野宙光(ひろみつ)党名古屋北西地区委員長が同席しました。
(2014.11.7)