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消費税をなくす愛知の会が総会

 

消費税をなくす愛知の会は25日、名古屋市内で総会を開き、消費税大増税阻止へ地域から運動を広げることを確認しました。

 開会あいさつで大島良満代表世話人が「来年の、いっせい地方選挙で『増税ノー』の審判を下そう」と訴えました。きしの知子事務局長が「安倍首相は今国会中に消費税10%増税の判断する予定。今が山場。宣伝など活動を広げよう。」と述べ活動方針を提案しました。

 討論で「『消費税・憲法かえれば戦争税』のノボリを5本購入。目立つ宣伝をしている」(岡崎の会)、「スーパー前で宣伝していると、副店長が『がんばって反対意見を発信しなくては』と激励された」(豊明の会)、「宣伝をしていると怒りの声が突き刺さる。人口の過半数の署名めざす」(名古屋市中村区・豊臣の会)などの発言がありました。

 日本共産党の、もとむら伸子原発ゼロ対策部長が駆けつけて連帯のあいさつをしました。総会は活動方針を全員一致で採択しました。
 総会に先立ち、愛商連の鵜飼稔事務局長が講演しました。