あいち赤旗まつりで、小池晃副委員長と若者がナマで交流する企画「とことん共産党」が行われ、青年らの悩みに小池氏が答えました。もとむら伸子原発ゼロ対策部長が｢にぎやかし｣として会場を盛り上げました。
倉石彩美民青同盟県常任委員が司会。社会福祉の資格を取るため１カ月実習にでた大学３年生は「週６日、毎日９時間拘束だった。社会に出ると自分の時間がもてなくなるのでは」と発言。小池氏は「障害者福祉や介護の現場に希望をもって入った若者が、賃金・労働時間を理由にやめざるをえない状況は、絶対つくってはならない」と答えました。
大学２年の女性はバイト代が最低賃金以下だと告発。「個人経営の店主から『余裕がなくて払えない』といわれる」。小池氏は、個人経営であっても最賃以下は違法で、たたかうべきだと指摘。「大変だから上げないといっていたら、いつまでたってもできない。全国一律１０００円以上を実現できる中小企業支援を国にやらせたい」と述べました。
(2014.10.15)