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愛知刈谷で ”安倍政権打倒 共同を” 佐々木議員と3市議予定候補がつどい

 

愛知県の日本共産党刈谷市委員会と同後援会は7日、同市の総合文化センターで「党創立92周年・刈谷のつどい」を開き、会場いっぱいの150人が参加しました。

佐々木憲昭衆院議員が記念講演をおこない、来年7月予定の市議選で現有3議席確保をめざす、山本シモ子、のむら武文、にいむら健治の3市議が決意表明しました。

 佐々木氏は内閣改造後の安倍内閣の危険な暴走ぶりについて、秘密保護法と集団的自衛権、原発再稼働、消費税増税などの柱で詳細に報告し、「安倍政権をやめさせるため、共同の運動を広げよう」と訴えました。

 6期目をめざす山本議員は「来年4月から介護保険制度や保育制度が大きく変わる。利用者の負担が増えないよう全力をあげる」と述べました。5期目に挑戦する、のむら議員は「市は総事業費50億円で刈谷城を造ろうとしている。お城ではなく、市民の暮らし福祉の充実に税金は使うべきだ」と強調しました。

 再選をめざす、にいむら議員は「トヨタ系企業で働き、労働者の声を議会に届けてきた。引き続きブラック企業規制や非正規労働者などの労働条件改善に取り組む」と語りました。

 講演に先立ち、参加者は後援会員による寸劇やコーラス、賞品付きのクイズなどを楽しみました。

                                     (2014.9.11)