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”安倍政権打倒へともに” 党愛知県委がいっせい宣伝

 

 日本共産党愛知県委員会は5日から7日の3日間、全県200カ所を目標に「安倍政権打倒いっせい宣伝」に取り組んでいます。

 初日は、議員、予定候補者を先頭に朝の駅頭、昼間の住宅街やショッピングセンター前などで宣伝を繰り広げました。

 名古屋市緑区の地下鉄鳴子北駅前では早朝、満仲みゆき県議予定候補が地元の党支部の人たちと宣伝。満仲予定候補は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」、消費税増税、原発推進と再稼働をすすめる安倍政権を厳しく批判し、「内閣を改造しても悪政は変わりません。安倍政権打倒へ共に運動しましょう」と通勤客らに訴えました。駅頭では同時に広島豪雨災害の救援募金も呼びかけました。

 満仲予定候補に駈け寄って握手を求めた女性(72)は「病気で入院した時に地域の共産党の人に入院や保険の手続きなどで大変お世話になった。庶民の味方は共産党だけ。がんばって」と激励していきました。

 党支部の人たちが配布した「しんぶん赤旗」の見本紙を受け取った男性(52)は「安倍首相は内閣を改造して女性閣僚を増やしソフトムードを作ろうとしているが政策は同じ。同じどころか消費税10%増税など国民生活をメチャメチャにしようとしている。早く辞めてもらいたい」と話しました。

 ボランティアで駅前の清掃をしていた男性(71)は「10年近く清掃をしている。日ごろから宣伝しているのには感心する。他党の人は選挙の時だけ。共産党の人はりっぱ。」と語りました。

 名古屋市北区の地下鉄大曽根駅前では、すやま初美県議予定候補、岡田ゆき子名古屋市議が宣伝。通勤客から「共産党がんばれ」「期待しているよ」の声がかかりました。

                                    (2014.9.6)