ニュース

全県地方議員・予定候補者夏季研修会 ”共産党の役割、学ぶ”

 

日本共産党愛知県委員会は19、20両日、蒲郡市内で全権地方議員・予定候補者夏季研修会を開きました。

 106人が参加し、安倍政権の暴走を許さず、党の躍進で住民の暮らし・平和を守るため、大きな党づくりの先頭に立ち奮闘する決意を固め合いました。
 今田吉昭・党中央自治体局次長が「安倍『亡国政治』との決別へ“第3の躍進の流れ”を地方選挙でさらに」と題して講演。

 林信敏県副委員長は、いっせい地方選挙をめぐる県内情勢について、党勢拡大で躍進の大波をつくる県党の任務について報告。参加者は学者や専門家を助言者に「地域経済」「介護など社会保障・福祉」など6分科会で交流しました。

 全体討論で、10人の議員・予定候補者が党勢拡大の経験や市民要求前進の例を報告。すやま初美県議予定候補は「躍進月間でアンケートに応じた人や各種集会デモに参加した青年らに訴え13人を党に迎えた」、太田ゆきえ津島市議予定候補は「学童保育の元教え子らに呼びかけ、3人が入党した」と発言しました。

 枡谷規子岩倉市議は、議会改革に取り組み、傍聴者の住所・氏名などの記入を廃止し、自由に傍聴できるようにしたことを紹介し、伊藤建治春日井市議は、小中学校の普通教室へのエアコン設置にむけ、市が前向きに動き出したことを報告しました。

(2014.8.23)