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戦争政策放棄まで運動  半田市で集会・デモに150人

 

 愛知県半田市で25日、「集団的自衛権の行使容認は認めない」と緊急の集会をおこない市民ら150人が参加しました。新美治一・名古屋経済大学名誉教授ら知多地域在住の著名10氏の呼びかで開きました。

 呼びかけ人の新美氏は「安倍政権が戦争政策を放棄するまで、平和憲法から力をもらい、知恵を出し合い、励ましあって運動しよう」と訴えました。

 リーレートークで保育士は「将来ある子どもたちのため平和を守り、残したい」、中学校教師は青鵬社の公民教科書を広げ「戦争への人づくり」を批判。
大学生は「自分たちは戦争のない日本で育った。戦争は嫌だの声を学内外で広げる」と平和への思いを語りました。

 「解釈で9条壊すな」の集会宣言を採択。集会後、参加者は「大好き!憲法9条」「安倍政権の暴走ノー」などと書いたノボリや横断幕を持ちデモ行進し、市民にアピールしました。