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愛知で党議席必ず!! キャラバン宣伝開始

 

 日本共産党愛知県委員会は16日、来年の地方選で何としても県議席を奪還しようと、県議予定候補を擁立している6選挙区を巡る宣伝キャラバンを開始しました。

 初日は、春日井市区(定数4)の柳沢けさみ県議予定候補が宮地ゆたか、内藤富江の両市議、党支部の人たちと市内にある5つの県営住宅で宣伝。柳沢予定候補らが「安倍政権の、憲法9条を破壊する集団的自衛権容認は許せない。消費税増税中止。県民の命と暮らしを守る党議席を」と訴え。
県営住宅改善についてのアンケートを全戸配布し、「憲法9条を守れ」「消費税増税中止」を求める署名をよびかけました。

 長年の自民党支持者という70歳代の男性は「集団的自衛権容認の安倍首相の記者会見をテレビで見た。とんでもいない首相だ。戦争を体験したものとして『戦争する国』にすることは許されない。共産党がいることが心強い。がんばってくれ」と激励していきました。

 ベランダから訴えを聞いていた女性(62)は「住宅が古くなって修繕が必要な所が多くなっている。しかし、県は修繕してくれない。共産党の支持者ではないがアンケートなどで私たちの声を聞いてくれるのは嬉しい。私たちの声を県に届けてほしい」と話しました。