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党県委が議員・予定候補者会議

 

 日本共産党愛知県委員会は14日、名古屋市内で来年の、いっせい地方選挙勝利をめざし全県地方議員・予定候補者会議をおこない70人の議員、予定候補者が参加しました。

 石山淳一県書記長が「地方選勝利に党勢拡大は『絶対不可欠』の課題」と強調し、林信敏県副委員長が「地方議会第1党奪回をめざす党大会決定と党議員・議員団の活動強化、県内自治体情勢の特徴」、江上博之県自治体部副部長が「6月議会の取り組み、いっせい地方選勝利をめざす活動」について報告しました。

 討論では、内田謙春日井市議が「柳沢けさみ県議予定候補の当選、市議選で1増の5議席獲得めざし、自分は毎月党員1人、しんぶん赤旗11部の拡大目標を持って取り組んでいる。支部と協力して高蔵寺地域の全世帯訪問をしている」と話しました。

 市議選(7月27日告示、8月3日投票)がおこなわれる佐藤修知立市議は「定数3減の厳しい選挙。現有4議席確保のため党勢拡大、宣伝や対話・支持拡大に全力をあげる」と決意を述べました。

 山口きよあき名古屋市議は「党市議団が4月末から実施している市民アンケートに半月で3500人以上から回答が寄せられた。8割が『以前に比べ暮らしが悪くなった』と答えている」と報告しました。