日本共産党愛知県委員会は3日、名古屋市中区の金山総合駅前で日本国憲法施行67周年の街頭演説を行いました。もとむら伸子参院選挙区予定候補、柴田たみお(昭和区)、高橋ゆうすけ(南区)、西田とし子(熱田区)の名古屋市議予定候補らが「憲法の解釈変更を許さず、憲法を守りましょう」と訴えました。
もとむら予定候補は「集団的自衛権行使は戦争への道。憲法9条の平和主義を守るため、立場の違いを超え、大きな共同の輪を広げましょう」と呼びかけました。
訴えには、手を振ったり、「がんばって」と声をかける人が相次ぎました。 もとむら予定候補に駆け寄って握手した女性(64)は「民主党など野党にも改憲論者が多い。『戦争反対。9条変えるな』と結束してがんばっているのは共産党だけ。期待している」と話しました。