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日本福祉大学入学式で入学を祝う宣伝

 

民青同盟愛知県委員会は日本福祉大学の入学式が行われた1日、最寄りの名鉄知多奥田駅前で新入生の入学を祝う宣伝・対話活動を行いました。
 
朝は「入学おめでとうございます」と声をかけながら、新入生歓迎用の民青同盟紹介パンフ、「しんぶん赤旗」学生版号外を配布。午後には新入生アンケートやシール投票を呼びかけました。
 もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補が参加しました。

 「今、気になるアンケート?」では、「消費税」が圧倒的でした。
 「初めての一人暮らし」という男子学生は、「親からの仕送りに限りがあるので、増税はしてほしくない」。
女子学生は「教科書や参考書代金も高くなって大変です。来年から10%になったら勉強にも影響すると思います。増税はやめてほしい」と話しました。
「生活費は親が出してくれるが学費は自分。さっそくアルバイトを始める」など、入学早々から「お金の苦労」を気にする新入生が多く見られました。
 
 「大学の授業はどんなのですか」と尋ねてきた新入生もいます。「民青で7、8、9の3日間、履修相談会を開きます。授業の取り方を教えます」「マル秘の、おもしろい講義の先生、単位が取りやすい講座なども、そっと教えます」と話し、「安心しました」と答えました。
 母子家庭で育ったという女子学生は「母の苦労がよくわかる。格差や貧困問題に関心がある」と話し、民青同盟の政策に共感を示しました。
 
 民青同盟は12日、名古屋市内で「学生が語る『学びの面白さ』と『学生生活のコツ』をテーマに在校生と新入生が交流する集いを開きます。

問い合わせは同県委員会052(763)5441