日本共産党愛知県委員会は9日、第70回県党会議を開き、いっせい地方選挙での躍進をめざす総合計画と活動方針を採択し、新役員を選出しました。
決議は、安倍政権の暴走と財界一辺倒の大村県政、河村名古屋市政に怒りが広がるなか、「対決」「対案」「共同」に奮闘する党に共感と支持が寄せられていると強調。いっせい地方選で県議席空白の克服、名古屋市議倍加、地方議会第1党の奪回をめざすとともに、来年2月の県知事選で革新県政の会の候補者を擁立してたたかうことを確認しました。
全党員が第26回党大会決定「3文献」をただちに読了し、いっせい地方選までに党員2千人拡大、前回地方選の読者数突破と日刊紙3千部、日曜版1万3千部の増勢に挑戦することを決めました。
討論では世代継承のとりくみを中心に16人が発言しました。
新役員は次の通りです。▽委員長 岩中正巳(61)=再=▽書記長 石山淳一(48)=新=▽副委員長 柏木啓韶(ひろあき)(70)=新=、河江明美(48)=新=、林信敏(67)=再=