日本共産党愛知県委員会は6日、名古屋大学前で若者を使い捨てする「ブラック企業」規制を求める宣伝を行いました。登校する学生に、本村伸子ブラック企業・雇用対策チーム責任者が訴え、県勤務員が「ブラック企業規制法案」の内容を紹介した「しんぶん赤旗」号外や、15日に開く学習会の案内ビラを配布しました。
本村氏は県下各地でおこなったブラック企業実態調査の取り組みを紹介し「日本共産党の運動が実り、来年度からハローワークを通じて企業は3年間の離職率を公表することになりました」と述べ「アルバイトでサービス残業やバイト代未払いなどがありましたらビラに記載している党の無料生活相談所にお気軽に連絡下さい」と話しました。
ビラを下さいと声をかけビラを熱心に読みながら「がんばって下さい」と激励する学生もいました。
学習会は「はねかえそう!経済も社会も壊す安倍政権の働くルール全面改悪」をテーマに