名古屋市守山区の日本共産党後援会は節分の日の3日、天台宗龍泉寺の参道で党躍進を訴える街頭宣伝を行いました。くれまつ順子元市議と本村伸子党県常任委員がマイクを持ちました。
来年4月のいっせい地方選で議席奪還をめざす、くれまつ順子元市議は「消費税増税や社会保障の全面改悪など安倍政権の暴走をストップさせ、国保料の引き下げや敬老パス存続、私鉄への適用実現に全力をあげます。憲法が暮らしに生きる市政をつくるために、皆さんの力で議会に押し上げてください」と力を込めて訴えました。
本村氏は「国会でも地方議会でも、自民党の悪政と正面から対決し、共同し、提案するのは日本共産党だけです。日本共産党を大きく伸ばして、誰もが希望の持てる社会に転換しましょう」と呼びかけました。
後援会員がビラを配布しながら参詣客に、くれまつ予定候補を紹介すると、「がんばれ」と声援が寄せられました。
訴えを聞いた女性(73)は「物価はどんどん上がる一方なのに、年金は減らされ、手元に何も残らなくなるんじゃないかと不安です。共産党だけが頼り。風邪に気をつけて、がんばってください」。
足が不自由な男性(80)は「敬老パスがあるおかげで気軽に出歩けるし、お参りにも来れる。絶対に守ってほしい。消費税増税も絶対にやめさせて」と期待を寄せました。