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一宮でいっせい地方選挙勝利をめざすつどい

 

 愛知県の日本共産党一宮・尾北地区委員会と後援会主催の、いっせい地方選勝利をめざすつどいが25日、アイプラザ一宮(一宮市)で開かれ、会場いっぱいに集まった参加者は必勝の決意を固めあいました。

 井上哲士参院議員が駆けつけ、国会報告しました。
 井上氏は秘密保護法廃止を求める国会包囲行動や沖縄・名護市長選の歴史的勝利に触れ「安倍政権が暴走は国民との矛盾をいっそう深め、『NO』の世論と運動が大きく広がっています。景気対策でも、賃上げと雇用の拡大を主張する党の提案に共感が広がっています。悪政と正面から対決し、共同の輪を広げる日本共産党を大きく伸ばし、地方選で必ず勝利して、暴走をストップさせましょう」と呼びかけました。
 
 同地域の地方選予定候補者全員が紹介されました。県議席空白克服をめざす、いたくら正文県議予定候補が代表して決意表明にたち、「県民の暮らしと福祉を守り、議会改革を実現できるのは日本共産党だけです。何としても議席を勝ち取ります」と力強く述べました。
 
 第26回党大会に参加した、田中一成地区委員長ら3人の代議員が大会の報告と決定の実践の先頭にたつ決意を述べました。
 
 佐野正純後援会長は「『二大政党』論も『第三極』論も破たんし、国民のために働いてくれるのは、今や日本共産党しかないことがはっきりしました。がんばって支持を大きく広げ、全候補者の当選を勝ち取りましょう」と訴えました。