民青同盟愛知県委員会は13日、名古屋市内で新入生歓迎運動の成功めざし「餅つき大会」で学生同盟員の交流会を開きました。
参加者の大半が餅をつくのは初めてです。最初はフラフラしながら杵(きね)を持っていましたが、慣れてくると女子学生も腰をどっしり下ろしてついていました。
つきあがった餅を食べながら新入生歓迎運動について話し合いました。昨年末に友人に加盟を訴えた女子学生は「友人は『秘密保護法はひどい。何かしたい』と話して加盟しました。2月上旬に一般入試があるので宣伝を計画しています。多くの新入生を民青に迎えて大きな班をつくりたいです」と話しました。
班長をしている男子学生は「秋の推薦入試は十分な宣伝が出来なかった。2月の一般入試では大規模な宣伝をしたい。4月の入学式の宣伝や、入学後の履修相談会などの新入生歓迎企画も準備している」と報告しました。
3年生の女子学生は「就職活動が始まり、卒論つくりなど大変ですが、学園に大きな同盟をつくって卒業したいです」と話しました。
友人に誘われて参加した2年生の女子学生は加盟の勧めに「外国留学を予定しています。留学前に、民青の仲間と日本の政治や社会問題について学習したいと思います」と話し加盟しました。