愛知県東三河地域の日本共産党地方議員団と後援会は3日、初詣客でにぎわう豊川稲荷前(豊川市)で街頭宣伝を行い、暮らしを守る先頭にたつ決意を述べました。
地元の佐藤郁恵、安間寛子両市議と日恵野佳代(蒲郡)、斎藤ひろむ(豊橋)各市議、本村伸子県常任委員が訴えました。
豊川市初の女性議員として初当選していらい7期市議をつとめる佐藤氏は「年金引き下げや物価高のもとで、消費税が増税されれば庶民の暮らしはいっそう打撃を受けます。市税の繰り入れで市民サービスの引き上げをやめさせるとともに、4月からの増税阻止に全力をあげます」と訴えました。
本村氏は参院選躍進後の党国会議員団の奮闘ぶりを紹介し、「秘密保護法を何としても撤廃させ、安倍政権の暴走を食い止めるため、力をあわせましょう」と呼びかけました。
参詣客から次々に「がんばってください」「応援しています」との声が寄せられました
宣伝に参加した小坂井町後援会の牧野守良さん(72)は「孫たちが戦地に駆り出されることのないよう、保守層にも対話を広げ、共産党を大きく躍進させたい」と抱負を語ります。