愛知県では、2015年の県議選で「何としても党議席の空白克服を」と県議候補を先頭に各地の神社前で宣伝を繰り広げました。
一宮市の真清田(ますみだ)神社前では1日、いたくら正文県議予定候補が尾関むねお市議、ひこさか和子市議予定候補、はしもと浩三市議予定候補、本村伸子県常任委員とともに訴えました。
いたくら予定候補は安倍首相の消費税増税、秘密保護法強行を厳しく批判し「国の悪政の防波堤となるべき愛知県政は県議会に党議席がなく、何でも賛成の『オール与党』議会。愛知県の福祉や教育予算は全国最低水準。何としても党議席空白を克服し、住民が主人公の県政をつくる」と訴えました。
「がんばって」「期待しているよ」と駆け寄って声をかける人が多くいました。
長野幸子さん(67)は「年金引き下げや消費税増税など庶民をいじめる安倍首相は許せない。日本共産党に県議、市議選で勝って次の国政選挙でさらに躍進してほしい」と話しました。