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憲法と平和を守る会が秘密保護法の強行に抗議の街頭宣伝

 

憲法と平和を守る愛知の会は7日昼、名古屋市中区の中心街で、安倍自公政権による秘密保護法の国会成立強行に抗議する緊急街頭宣伝を行ないました。
 
マイクを持った日本共産党愛知県委員会の林信敏副委員長は「国民多数の反対の声を無視した暴挙。安倍自公政権のやっていることは民主主義破壊、独裁政治そのもの。たたかいはこれから。戦争する国づくりを許さない一点で力を合わせて撤廃に追い込みましょう」と訴えました。
 
社民党愛知県連合の平山良平副代表は「政府はこれまでも原発安全神話を振りまくなどウソばかり流してきた。国民の目、耳、口をふさぎ、政府の都合のよいことだけ宣伝する、こんなことを許してはならない」と述べました。
 
国労名古屋地本の伊藤耕二書記長は「民主主義のルールを無視して成立させたところに、この法律の反民主主義的本質が示されている。施行する前に、撤廃させよう」と呼びかけました。
 
立ち止まって訴えをきいた女性(70)は「この法律だけは絶対ダメ!また戦争が起こるような気がしてならない。止めることができるのなら、私も何かしたい」と話しました。