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名古屋市内で全労連ャラバン宣伝

 

全労連の「かがやけ憲法全国縦断キャラバン」が27日、愛知県入りし、名古屋市内各地で、自民・公明・みんなによる衆院での秘密保護法案強行採決に抗議の宣伝をおこないました。
 
名古屋市中区の官庁街で早朝宣伝。全労連の中山益則共闘局長、愛労連の榑松(くれまつ)佐一議長、愛知国公の空直樹議長らが訴えました。
 
中山局長は「多くの国民が反対する中の強行採決は許されない。世論と運動を広げ参院で廃案にしよう」と訴えました。
 
参加者が「憲法を生かして、くらし・雇用・平和を守ろう」と書いたビラを配布。ビラを受け取った国会公務員の男性は「国民の不安が解消しないなか、強引に採決するのは問題だ」と話しました。
 
官庁街の宣伝後は県庁を訪れ、「憲法を生かし、県民の雇用や地域経済の安定、平和行政の推進」を求める要請行動を行いました。午後からは同市中区の大須商店街や金山総合駅前で宣伝を繰り広げました。
 
28日には名古屋駅前のオフイス街をはじめ、岡崎市、豊橋市を訪れ宣伝をします。