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愛知県津島市の住民でつくる「さよなら原発」パレード

 

 愛知県津島市の住民でつくる「さよなら原発inつしま」実行委員会は10日、市内で原発ゼロを訴えるパレードを行い、近隣自治体からの参加を含め約50人が行進しました。
 
 市役所前で行なった出発集会で、実行委員会の河野義明さんは「国民の声を無視して原発の再稼働をすすめる安倍政権は本当に許せません。そのうえ、秘密保護法案が国会で成立してしまうと、原発情報を含め、国民の安全にとって必要な情報がすべて隠されてしまいます。原発のない社会をめざして、あきらめず心を強くして声をあげていきましょう」と呼びかけました。
 
 肌寒い雨の降る中、参加者は、童謡の替え歌や、「さよなら原発、いつやるの?」「今でしょ!」などと唱和しながら、にぎやかにアピールし、通行人の注目を集めました。