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暮らし守るため全力 大治町議補選 吉原氏訴え

 

30日告示(8月4日投票)される愛知県大治町議補選で、日本共産党から吉原みさお氏(59)=新=が立候補し、複数議席獲得をめざします。道交法違反(酒気帯び運転)で摘発された岩本好広町長の辞職による町長選に、現職町議の出馬にともなうもので、定数1に4~5人が立候補を予定しています。

 同町では、あま市、蟹江町、飛島村など近隣自治体より高い国民健康保険税・介護保険料、人口増加にともなう小・中学校マンモス化、庄内川と新川に挟まれた土地の低い地域の防災対策など課題が山積みしています。

 日本共産党は2年前の町議選で議席空白を克服。この2年間に中学校卒業までの医療費無料など数々の成果を上げてきました。

 吉原予定候補は、国保税・介護保険料の引き下げ、小中学校・学童保育所の新増設、防災対策の充実などの公約を掲げ「町民の福祉・暮らしを守るため全力をあげます」と訴えています。(7月25日)